アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住の20代のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

富山

2020年2月13日 富山市:旧大沢野町⑤今生津集落

前回の続き。 芦生(あしゅう)を後にして南上すると、間も無く道の両隣に家々が建ち並ぶ。 現行。 今生津(いもづ)集落。 現在の世帯数7戸、人口25名。(富山市H29住民登録人口) 集落内部。 起源は判然としないが承応4年(1655)に石高の記述があることから、 400…

2020年2月17日 富山市:旧八尾町③赤石集落

前回の続き。 東松瀬(ひがしまつぜ)から、来た道を引き返す。 いくらも離れないうちに幅狭の三叉路だ。 現行。 赤石(あかいし)集落。 現在の世帯数4戸、人口7名。(富山市H29住民登録人口) 神社前の碑。 起源は判然としないが後述の話から、戦国時代には村落…

2020年2月17日 富山市:旧八尾町②東松瀬集落

前回の続き。 西松瀬(にしまつぜ)から野積川に架かる橋を渡ってみると どこかの家から小気味良く薪を割る音が聞こえて来る。 現行。 東松瀬(ひがしまつぜ)集落。 現在の世帯数2戸、人口不明。 集落内部。 起源は判然としないが西松瀬より古い村落で、かつて…

2020年2月17日 富山市:旧八尾町①西松瀬集落

八尾の奥地白木峰に端を発する野積川の流れに逆らい、 車1台がようやく通れる山道を南上していくこと数十分の山奥へ来た。 現行。 西松瀬(にしまつぜ)集落。 現在の世帯数1戸、人口不明。 野積では其処彼処で目にする、釘を用いない木組みの『板倉』。 起源…

2020年2月13日 富山市:旧大沢野町④芦生集落

前回の続き。 笹津(ささづ)から『八百羅漢』の案内に従い左折、 神通川の流れを右手に曲折する道を走り暫くすると、石像群が見えてくる。 現行。 芦生(あしゅう)集落。 現在の世帯数2戸、人口5名。(富山市H29住民登録人口) 「あっしょ」とも呼ばれる。 由緒…

2020年2月15日 千石城山

ウス。 冬将軍も去って久しく、平野部に積もった雪も見る影は無し。 蓮華温泉なんて春営業休止らしいですよ。山スキーヤーが絶望に打ちひしがれてます。 そんな暖冬にもめげずに山へ。今回は千石城山でゆるふわ登山です。 ----- 千石城山。標高757m。『富山…

2020年1月28日 富山市:旧細入村②割山集落

前回の続き。 管理釣り場やテント・コテージ・バーベキューを楽しめる森林公園『天湖森』は 県民に名の知れたアウトドアフィールドだが、その駐車場の奥に集落がある。 現行。 割山(わりやま)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(富山市H29住民登録人口) 凝塊…

2020年2月9日 県民公園頼成の森

やあ。 ここ数日間で富山は大雪が降り、めっきりと肌寒くなりました。 暖冬と思えば寒波とか、情緒不安定か。 珍しく晴れ予報だったので、里山の大乗悟山でも…と思い車を走らせると 猛吹雪でとてもじゃないけど気が乗らなかったので、急遽予定変更。 そう言…

2020年1月31日 富山市:旧細入村①加賀沢集落

市街地から車で30km以上。 県道360号線富山岐阜県境すぐ傍の草葉の影に、集落跡地が見える。 現行。 加賀沢(かがさわ)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(富山市H29住民登録人口) 石垣。 起源は判然としないが天正四(1576)年上杉謙信の軍が飛騨侵攻の際に当…

2020年1月25日 上市町⑱塩谷集落

前回の続き。 中ノ又から下山してきた。 再度切り返して上流へ行く前に、麓の集落を見ていくことにした。 現行。 塩谷(しおんたん)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(上市町H30住民登録人口) 「しおのたに」「しおたに」とも呼ばれる。 土蔵。 集落の起源は…

2020年1月25日 上市町⑰中ノ又集落

前回の続き。 大沢から曲折する車道を更に進むこと凡そ2km。 真新しい舗装路の先に耕作の跡地が広がる。 現行。 中ノ又(なかのまた)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(上市町H30住民登録人口) 路盤状況が不安で念の為歩いてきたが、存外に舗装が真新しい。 …

2020年1月25日 上市町⑯大沢集落

前回の続き。 桧谷から道なりに上流へ上がること10分程、 橋を二度渡った先、川沿いに平坦地が開けてくる。 現行。 大沢(おおさわ)集落。 現在の世帯数1戸、人口3名。(上市町H30住民登録人口) 集落内部。奥の橋を渡った対岸が分教場跡地。 集落の起源は明応3…

2020年1月25日 上市町⑮桧谷集落

前回の続き。 田蔵を離れ、一旦麓まで戻る。 大岩山日石寺を横目に山道を走ること10分、まばらに休耕田が見えてくる。 現行。 桧谷(ひのたに)集落。 現在の世帯数2戸、人口4名。(上市町H30住民登録人口) 屋敷。 集落の起源は文亀元(1501)年。 古谷幸造なる者…

2020年1月25日 上市町⑭田蔵集落

前回の続き。 盆地の田園を走り、集落内部の下りの細い車道を辿る。 棚田と休耕田の目立つ杉並木の中に、いくつかの家が見える。 現行。 田蔵(たぞう)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(上市町H30住民登録人口) 集落上部にある東種(ひがしたね)の小字。 上…

2020年1月16日 上市町⑬水上集落

前回の続き。 骨原から坂道を下り、麓に戻って分岐を西方面へ進み、再び坂を詰めると いくつかの家が立ち並んでいる。 現行。 水上(みずかみ)集落。 現在の世帯数7戸、人口10名。(上市町H30住民登録人口) 西種(にしたね)集落の小字。 古くは「みなかみ」とも…

2020年1月16日 上市町⑫骨原集落

前回の続き。 釈泉寺から少し下り、分岐を曲がり坂道を上がる。 家々の間を縫うように急斜面を駆け上がると、左手に集落が見えてくる。 現行。 骨原(こつはら)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(上市町H30住民登録人口) 東種(ひがしたね)は25戸48名(上市町H…

黒部峡谷の廃湯『錦繍温泉』

(1/19加筆修正) 某日。 集落探訪の資料集めで昭和期の地図を眺めていた所、 ふと「あるもの」に目が惹かれた。 昭和の黒部奥山。 錦繍温泉。 聞き馴染みがない名だ。 そもそも黒部奥山に特別詳しいわけではないのだが、 黒部峡谷と言えば鐘釣、名剣、黒薙、…

2020年1月16日 上市町⑪釈泉寺集落

前回の続き。 ハンドルを切り返し、稲村集落から来た道を戻る。 山中の薄暗い杉林とは打って変って、開けた田園地帯が見えてくる。 現行。 釈泉寺(しゃくせんじ)集落。 現在の世帯数9戸、人口22名。(上市町H30住民登録人口) 橋の下を流れる上市川。 開村は永…

2020年1月16日 上市町⑩稲村集落

前回の続き。 千石集落へ訪れてから数ヶ月が経過していた集落探訪の再開。 今回は千石へ行く道中の廃集落から開始する。 現行。 稲村(いなむら)集落。 現在の世帯数1戸、人口1名。(上市町H27住民登録人口) 稲村集落への標識。 集落西方に城山があるが、今か…

2019年8月8日 上市町⑨千石集落

前回の続き。 中村集落を離れ、一旦道を戻る。 春から夏の間、暫く工事中で通行止めになっていた 分岐の道を進むと、程なく対岸にダムが見えてくる。 現行。 千石(せんごく)集落。 現在の世帯数0戸、人口0名。(上市町H30住民登録人口) 集落があったことを示…

2019年8月8日 上市町⑧中村集落

何かかなり放置してた集落探訪。 前回の続き。 折戸集落からは五位尾集落へと繋がる、町道折戸五位尾線が延びている。 折戸から出発すると、程無く家がポツポツと見えてくる。 現行。 中村(なかむら)集落。 現在の世帯数1戸、人口2名。(上市町H30住民登録人…

2020年1月11日 小佐波御前山(猿倉登山口)

やあ。 年明けて10日が経ちましたが、なあなあで山に行けず仕舞い。 「快晴の今日こそ」と思って寝て、朝起きると布団が離してくれなかった。 モテる男って辛いね。無機物にはモテモテです。 昼まで市街地をドライブしてましたが、これではいかんと思い山へ…

2020年1月4日 高岡市内観光

『ドラえもん』。 日本でその名前を知らない人は今の世の中存在しないでしょう。 ポケモンと比肩する国民的キャラクター。 今でも漫画が大好きですが、僕は幼少期ドラえもんを良く読んでいました。 この顔好き。 藤子・F・不二雄先生と、長らくパートナーだ…

2019年山行を振り返るとかそういう

やあ。 年納めに山行こうと思ったら風雨で叩き返されました。 無理。晴れない。撤退。 pic.twitter.com/QBWMrQgQkF— 成瀬晶 (@akiranngo_M) 2019年12月30日 まあそんな日もあるよね。自然だもの。 ということでネタを変えて、2019年で特に印象に残ったことを…

年暮れ牛岳ドライブ

やぁ。 師走の字の通り、走り去るような12月。 特に今月は早かった気がする。もう年明けが秒読みです。 年納めの山へ行こうとしていましたが、起きたら小鳥さんチュンチュンですよ。 もはや行く気も失せて掃除していましたが、午後からドライブで牛岳スキー…

2019年12月25日 魚津水族館

ウス。 時間が経つのは早いと犇々と感じるこの頃。 もうクリスマスですよクリスマス。 (・3・)、、、 ペペペペペッ この件、去年もやったので省略。 少し時間が空いたので水族館に行ってきました。 え?誰と一緒って?大人1人だよクソがッ!!! うおすい。 …

『旧薬師岳登拝道』今昔小話③旧登拝道の現在

前回の続き。 旧薬師岳登拝道は①で触れたように、今では辿る道筋がありません。 そもそも入口がダムの底、有峰集落の離村から来年でちょうど100周年。 とうに草木生茂り面影など何一つ残っていないでしょう。 …と思いながら、「こういう道が昔あったよ」とい…

『旧薬師岳登拝道』今昔小話②当時の登拝と道中の名所

前回の続き。 『立山(たちやま)に 降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず 神からならし』 盛夏にも雪が残る立山は見飽きるということがなく神々しい、と歌った 国内最古の和歌集『万葉集』に記された大伴家持の一首。 どの山を指したか、あるいは連峰全体を…

『旧薬師岳登拝道』今昔小話①概要

今日では『有峰』(ありみね)という地名に、聞き馴染みある登山者も 多いのではないでしょうか。 ここには日本百名山 薬師岳の登山口があり、昔は有峰集落がありました。 有峰集落は喧噪途絶える深き山中に静謐に広がる桃源郷であったと同時に 霊峰薬師岳の登…

2019年11月21日 白木峰

ウス。 月日が経つのも早いもので、冬の入口『小雪』が戸を叩いております。 少し前まで紅葉の始まりだった気がするんですがね…。 富山もあっという間に平野部に雪が降りそうな勢いです。 本格的な降雪の前に、少し山歩きをしたいなと。 行ってきましたのは…