買っちゃった。
以前から欲しかったので町田に行った時に即購入しちゃいました。
というのも、普段の山行ではペットボトルをザックのホルダーに差し込んで、
歩いてる最中に飲んでいたのですが、
冷えたスポーツドリンクを飲みたいなと思いまして…。
そこで購入したのがナルゲンボトルです。同一商品の青色。
登山に限らずトレイルランやキャンプ等 アウトドアを嗜んでる方なら頭にドが付くメジャー商品なので当然ご存知と思いますが、
何で良いかを軽く纏めると
①硬質プラスチック素材
前身の化学研究用のボトル譲りの耐久性能。よほど意図的に割ろうとしない限りはそうそう壊れません。
金属じゃなくプラスチックなのもポイント。と言うのもスポドリは金属製品に入れるのは厳禁だからです。(ガワが溶けてしまうから)
②デザインカスタマイズ
地域によってそのご当地のデザインのものが市販されていることも多く、
ベースがシンプルなのでオリジナルカスタマイズも多く行われています。
一例。
③耐熱性能
-20度~100度までの耐熱性能があり、保温性能は魔法瓶のような構造の水筒には劣りますが、
保冷性能は凍らせてから外気20度で10時間以上保たれるので日帰り登山には十分です。
④作りがシンプル
②と被ってる。
使い終わった後の洗い物も簡単ですし、シンプルなので色々と人によって使い道が違ったりします。
普段の料理のためにキッチンでパスタを入れたり、カシューナッツやシードミックス等の行動食を入れたり、
勿論飲料水を入れたり。
コーヒー豆専用のキャニスタータイプもあります。
⑤安価
これ大事。1本2000円程度で登山ショップに行けば大体あります。用途や家族別に買ったり、一人で気分によって変えるために複数個持ったり。
とまあ長年愛されている良い商品らしいので
1本購入して、試しに水を入れ冷凍庫で1日寝かせてみたのですが結構いい感じなので
今度の山行で使おうかなと思います。
冷えたスポドリは運動中は体に悪いとかなんとか言われますけど、(正確には氷入りだとスポドリ自体が薄まるから)
最近熱中症で担がれる方が急増してますし、自分でも何らかの対策はとりたいなと思いました。
あ、スポドリは入れていきません。氷だけです。道中で使う程度なので。
なのでスポドリ用のペットボトルは今まで通り使います。いちいちザックを下ろして出して飲むのは不便なのでホルダーは使いたいですし、
かと言って500mlをホルダーに指しておくというのも、あっという間に溶けて本末転倒なので・・・。
道中休憩中に冷たいものが飲みたいときに活用できればいいなくらいの気軽さで行きましょう。
懸念としてはザックが結露でビシャビシャにならないかどうかってところですけど。