将来住みたい場所TOP3。
どうもどうも。
前回の続き。
昼前に二子山を後にし、温泉に入って埼玉観光に勤しもうというわけでね。
車に乗って忘れてた朝メシ食い終わった後に、車を走らせたわけです。
向かった先は坂本から30km程の距離にある「秩父川端温泉 梵の湯」。
犬用温泉付きのドッグラン、芝生貼りのオートキャンプ場も併設していて、愛犬家に良さそうな温泉。
近くに破風山等の秩父で眺めの良いハイキング向けの山もあるので、近くに住んでる人はお手軽アウトドアなんかにどうでしょ。
温泉上がって時刻は14時過ぎ。
今回の旅の2番目の目的地に車を走らせること1時間半、
向かった先は埼玉の中央部に近い小川町。
マップ見て初めて知ったんですが、埼玉って63も市町村があるんですね。
小中学校の地理の勉強で、地元の河川や市町村を覚えるなんてことをしてたので、
もし埼玉で同じことやったら頭がパンクしそうです。
富山なんて15ですよ、15。富山の七大河川とめぼしい山も合わせても、60は行かないんじゃないかな。
まあそれだけ、個々の市町村の力が強いってことで、喜ばしい話なんでしょうけど。
話が脱線しましたが、小川町の下里に目的地があります。
旧小川町立小川小学校下里分校。
渋滞のせいで思ったより時間がかかった。
現在の校舎は昭和に新築されたもの。
長らく地域に根差した分校でしたが平成23年に廃校とされ、NPO団体が管理してるとのこと。
廃校とされた今でも、併設したカフェや校庭が解放されていて
この日も地元の子供と親御さんの憩いの場となっていました。
ここには1年半ほど前に来たことがあります。
というのも、ここはアニメにもなった漫画「のんのんびより」の校舎のモデルになった場所。
校舎の構造や細部のディテールは差異がありますが、
タイヤ跳びの色が一緒だったり、桜の木があったり。
アニメ自体大して見ないんですが、
今年の夏に劇場版が公開され、東京に戻ってきた後すぐに見に行ったくらいには好きです。
昔は体育の時間が大嫌いで、特に鉄棒が嫌いだった。
「何が楽しくて棒持って回るんや。意味がわからん。」と愚痴を叩いてた日々。
今出来るかは試してませんが、もし出来なかった時のダメージが半端ないので、この疑問は墓場まで持っていきます。
現代の社会が忘れたような郷愁感に溢れた地域で、将来は下里に住みたいと思ってます。
近くを流れる槻川の辺にでも居を構えて、休日は畑でも耕したり山に行ったり…。
池袋から電車で1時間の好立地もなかなか素敵な場所だと思います。
小川町のレビューみたいになっちまったな。
まあ、春になったら来てみてはいかがでしょうか。桜祭りもやってるみたいなので。
1時間ほど黄昏れた後、日暮れも近くなってきたので帰ることに。
それからは鶴ヶ島を抜けるような形で下道を走り、家に着いた頃には日付が変わる直前。疲れた。
いずれまた秩父にはお邪魔したいですね。
それじゃーね!