アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

インドアとアウトドアの境界線

雑な談話。

 

ウス。

 

6月から始めたブログも、もう半年を過ぎているわけです。

早いような、遅いような。

 

昔にもブログに近いものはしていましたが、半ば当時熱中していたゲームの構築メモ帳と化していたのが如何ともしがたいと思っていたのを覚えてます。

まあ今も大して変わんねーや、あはは。

 

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登山をする人っていうのはトレランであったり、キャンプであったり、ツーリングであったり、

別のアウトドア趣味を並行して持ってらっしゃる方が多いように感じます。

 

そこへいくと僕なんかはインドア趣味ばかりでしたから。

家の中でゲームしたり、小説読んだり、たまの休日にはコーヒー飲んだり。

今ではそういったものは、人生の比重からは少し離れてしまいましたが。

 

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インドア趣味は今も好きです。読書も全然嫌いになったわけじゃない。

というかインドアもアウトドアも名称だけで、どこかしらで繋がっているものだと思っています。

 

フィンランドにはシラカバやヒノキで作る木製のマグカップ、ククサがあります。

インドアを「家の中」、アウトドアを「家の外」とするなら、

ククサは油加工をしたり道具を使うので、大体自分の家の中で行います。

つまりインドア趣味の範疇。

ですが作ったククサを使って外でコーヒーを飲むのは、アウトドアの世界。

 

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子供の頃に何とはなしに読んでいた植物や動物の図鑑が、

大人になってふとした時に記憶の底から出てくる、そういった場面は実生活で何度もありました。

 

全部は連続しているので、インドアが閉じた世界、アウトドアは煌びやかな世界ではないということを言いたいわけです。

インドアは根暗、アウトドアこそ素晴らしい、みたいな価値観の人多いですよね。今も昔も。

 

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例えば今の時期に森を歩いていると、こういう青色の枯れ木が落ちてたりします。

これはロクショウグサレキン。こんなナリしてキノコです。🍄

正確に言うと、それの菌糸に侵されて色素がついたもの、ですかね。

 

外でこれを見かけて、「あ!ロクショウグサレキンだ!」って言える人はそう多くないと思います。

家に帰って図鑑やサイトで調べて、また外で類似種を見かけた際にはその違いを調べて同定する。

こうしてインドアとアウトドアはきちんと繋がっている。

 

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何が言いたいかってのが右往左往どころか上下に行ってて訳わかんないことになってますが、

今の趣味を捨ててまで、他の趣味に走ることもないんじゃないかな。

どっかしらでまた繋がると思います。

その時に役立つかもしれません。

捨てちゃったらもったいないおばけが出ますよ。👻

 

 

 

相変わらずヤマもオチもねえ。

こんな晴れた連日に山に行けないのは、僕は悲しい。

丹沢でも行こうかな。

 

じゃあね!