アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住の20代のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

2019年5月2日 中山道ハイキング 馬籠宿→妻籠宿(3/3)

珍道中。

 

前回の続き。

 

下り谷を抜け、石畳の下り坂を降りていく。

 

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道の途中には木々の切れ間があり、時計を見ると5時近く。

暖かな陽光も二ツ森山方面へと沈みがかってきました。

 

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九十九折りの石畳を降りると、県道7号線と合流。

この辺りは妻籠

隣の妻籠宿に比べると、今も昔も大きい宿場町とは思えないが、

一説によれば『おく(奥)つまごが訛って、おおつまごになった』。

 

多くの古き風を抱える長野県内において、最も古い民家の1つの

藤原家住宅』があり、県宝として保護され、誰でも自由に見学ができます。

大体400年前に建設されたとか…民家ってそんな保つのね。

 

と、街並を眺めながら歩いていると後ろから何か変な音が。

・・・ん?音が大きくなってる?トレランマンかな?まったk

 

 

 

 

 

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Σ(・‿   ・||i;)!?!?!?!?

 

の、野良犬かぁ!?

と思いましたが、それにしては様子がおかしい。

草の匂いを嗅いだり、マーキングしたり、脇目も振らず歩いていく。

まるで何かコースがあるような歩き方です。うちのうろちょろ犬とは違う!

 

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地元の方に伺ったところ、この柴犬は「おまわりさん」なんだとか。

どうやらこの地域ではサルやイノシシなどの獣害防止のため、

近くの家で飼われている柴犬に、日々のパトロールを任せているようです。

 

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お仕事で忙しいようで、僕のことなど全く意に介さない。

たまに振り返って「こっちが妻籠だよ~」と言いたげな顔をしています。

まるで名所案内をされているようで面白い。

 

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追い抜いたり追い抜かされたり。

もちろん地域犬なので僕から撫でたりはしません。

彼女(雌です)からも近づいてくることはありません。

それくらいの距離感がちょうど良いのです。

 

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妻籠から妻籠宿に伸びる坂道に差しかかると、ガイドは終わり。

来た道を走り去っていきました。

思わぬ出会いがある、一期一会こそ旅の本分ですね。

 

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神明(しんめい)に入ると、(あららぎ)の流れが近くなり、

いよいよ妻籠は目と鼻の先。

この長いようで短かった小旅行も終わりを告げます。

 

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あ~終わっちゃう終わっちゃう…。

そう思うと木曽路を続けて歩いてみたくなる。

この山道を辿って、どこまでもどこまでも。

 

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抗いも空しく今日の旅路はここで終わりです。

 

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3時間ぶりの妻籠宿は、昼日中の喧騒が嘘のように静まり返り、夕闇に行燈が灯る。

絵に描いたような宿場町の風景がそこにありました。

 

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次は冬の妻籠にも来てみたいものです。

雪がしんしんと積もる頃、暖かい蕎麦でも食べてみたい。

寒いかな…?寒いだろうけど…。

 

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夕方の妻籠宿もそれはそれは綺麗で。

是非1時間ほど練り歩きたかったのですが、スマホの電源が切れそう。

車に戻って、温泉に入りに行きましょうか。

 

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1日かけて南木曽の魅力を体験しましたが、まだまだ魅力尽きぬこの地。

次に来る日がとても楽しみで仕方がありません。涙ながらに暫くのお別れです。

 

 

 

 

 

あ、温泉はGW中で営業時間が変わってて、入れませんでした。

(・‿   ・💢)はあああああああああぁぁぁぁぁん!!!!!

 

結局半日だらっと運転して、明け方に温泉に寄って、家に戻ってきました。

これにて南木曽の旅はおしまい!