ウス。
山に行けないとかあーだこーだ言う話は何百万番煎じなのでおいといて。
最近は外もおちおち出られないので、寝たり読書したり寝たり食べたり寝たり寝たり。
ほんま体壊すでしかし。
たまの散歩くらいはと思い、今日は14km程歩いてきました。
久々に歩いた分、足にキたぜ…。
今でこそ駅舎は新しいですが、昔はオンボロだったような。
寂れたトタン、煤けた待合室、年代物の切符自販機…。
当時を思い出しながら画像検索すると、意外とボロくなかった。
子供の記憶というのは得てして宛てにならないもんです。
歩いたことのない裏路地には、しばしば冒険が待ち構えています。
子供の頃は探検するのが好きで、自転車で小路を駆け回ったものでした。
細い用水路にさえワクワクした少年時代。
20年間で失われた感受性はどこへ置いてきたのでしょうか。
ですがトップスピードで走る子供には適わなくとも
大人もいつもは車で走るような道を、スローペースでてくてく歩けば
思いもよらぬ発見があるかもしれません。
自分の町の珍名所、見つけてみましょう。
相も変わらず山無し谷無しの話ですが、生存報告がてら、僕の町の景色をどうぞ。
集落巡りも当分は無住だけになるかな。
嗚呼、参った参った…。
じゃあ、またどこかで。