やあ。
5月末の日曜日は天気も思った程晴れず、10時頃まで自室でぐーたら。
しかし前日の不完全燃焼感が拭えず、外で昼飯を食べてから
腹ごなしに近場の里山に登って来た話。
今回向かうのは大乗悟(だいじょうご)山。
小佐波御前山の対岸にある、ちょっと不思議な名前の山です。
獅子ヶ鼻岩から一望できる。
この不思議な名前の由来は生憎知りませんが、何ヶ月前にやっていたテレビで、
大分県由布には大将軍(だいじょうごん)山があると聞きました。
地元では神宮様と呼ばれている里山。お向かいの小佐波御前に比べると
静かで落ち着いた山ですが、かつて清浄な土地と崇められ、
霊験を求めて山中に修業に来る人もいたとの話。
思ったよりも道は綺麗に狩り払いされていて歩きやすい。
20分ほどで山頂に到着。
山頂はあまり広くはありませんが、それでも対岸の小佐波御前が綺麗に望める。
乾いた土に赤いツツジが何となく南国の雰囲気を醸し出す。
少しばかり休憩して、雨がポツリポツリと降ってきたので踵を返す。
ここから笹津山までの道も開かれているのですが、薮いので今回は引き返すことに。
冬にもう一度下から上がって来てみたいですね。
笹津山は毎日家に帰るときに見える山なので、少し興味があります。
返す刀で御鷹山にも行こうか思ったけど結局そのまま下り、八尾に抜けて帰りました。
もう早いものであと3ヶ月もすれば風の盆、今年はやるのだろうか…?
じゃあね。