アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

2024年5月2~4日 奥秩父主脈縦走 (1/4)

2024年GWは前半と後半に分割。

 

前半は温泉で寛ぎ、渓魚と戯れていました。

後半は秩父主脈縦走です。

 

6:16スタート。瑞牆さんおはよう。

長坂インター近くで仮眠して起点のみずがき山荘へ。

未明の降雨も好天傾向にあるので、予定より早めに出発。

 

富士見平小屋からは歩いたことのない区間

みずがき山荘~奥多摩の70kmを歩く奥秩父主脈縦走。

歩きたいと常々思っていたがアクセス・天候・休暇が噛み合わず気付けば早5年。

 

程良く涼しい雲がかり。

小屋やテン場も随所にある、関東・甲信を代表するロングトレイル

 

瑞牆山も加えたいところだがピストンを厭い今回はスルー。

金峰山は何気に未到。昨秋表参道を予定していたが見送り。

 

雰囲気がありますな。未明に雪が降ったらしい。

雲間に延びる這松と岩の稜、一面の青空より旅情を掻き立てる。

若樹は新葉の代わりに霧氷を芽吹かせていた。

 

8:45 金峰山

山頂で一服。なかなか好調だ。

 

ここからは降雨で小川と化した残雪。

幸い溶け切ってはいないので一歩ごとに沈むということはない。

 

尾根沿いには雪ないけど、樹林帯は結構残ってました。

この時期歩くのなら濡れるのは重々承知。

どうせ膝下まで掴まれるので防水云々は大した意味はない。

水を蓄えた森の煌びやかなことをモチベーションにして軽快に歩こう。

 

大弛峠。

10:29 大弛峠

1泊目の野営予定地だったが、流石にまだ早すぎる。

天気も保ちそうだ。先へ。

 

金峰山が見える。

国師ヶ岳は昨春、古の参詣道の痕跡を辿り訪れた。

 

主脈中最も容易に登られる山であろうが、

その歴史を紐解けば、立派な甲信の脊梁たる威厳を与えてくれる。

屹立した五丈岩を樹間から覗き、再び未到の区間へ踏み込む。

 

国師~甲武信の樹林帯に突入。

山頂~国師のコルの中間地点までは深い残雪で、ここでチェーンを履く。

日照と雨のダブルパンチで大いに捗った融雪は、もはや沼の様相を呈してくる。

大した距離はないものの大きく時間を食った。

 

両門の頭の辺りから国師・金峰の遠望。

この区間は時間が思うように巻けない。

幾つかのアップダウンを経て丁寧に歩みを進める、渋味のある道。

両門の頭に出れば好展望。

 

名の由来となった両門の滝、釜ノ沢は素晴らしい沢旅だった。

 

あれが目指す甲武信。(中央)

目指す甲武信ヶ岳を捉えた。

 

よーやっと2週間前に来た、千曲川源流の分岐。

1時間半程で毛木平からの分岐へ。

 

ここからはつい2週間前に訪れた。

直下のガレ場を登れば、ようやく今日最後のピーク。

 

15:40 甲武信ヶ岳。間もなくガスに巻かれる。

甲武信の頂で暫し休憩。

間も無く雲霧は青空を覆い、寒冷な空気を降ろしてくる。

16:00迄に小屋に降りてチェックイン。

 

16:00 甲武信小屋にてテン場受付。

幸いテン場は10張程度。翌日は満員御礼だったそうだ。

汚れた靴をタライで洗い、キッチンペーパーとマグマカイロで乾燥。

ラーメンを平らげて18:00前に就寝した。

 

次回へ続く。