前回の続き。
前々日の予報から一転し望外の晴れ模様。
今日は楽しみにしていた上野の国立科学博物館へ向かう。

2/24まで開催中、「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」。

古今東西の鳥類標本600点以上が集結し、鳥類の起源からその生態に至るまで
深く解き明かしていく特別展。

ちなみに3月には名古屋で開催し、
今回と違った試みとしてナイトミュージアムも行うようだ。

ぬまがさワタリ氏のコミカルな解説イラストも良い。
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— 成瀬晶 (@akiranngo_M) January 23, 2023

鳥はその肉・羽毛・骨・卵まで私達の生活に深く根付いている。
キジやヤマドリの羽は伝統的な毛鉤に欠かせない。
ピーコックパラシュートは夏の渓流釣りの必須フライ。

昔は家の近くに巣があり、未明のサギの鳴声で起きたものだ。

細かく語ると興を削ぐので、鳥に少しでも関心のある方は是非行ってほしい。
常設展も回ろうと思っていたが、1日ではとても足りないし、勿体ない。
また訪れよう。上野を一旦離れ目白方面へ。

インクホーンブルーイングは目白に構えるブルワリー。
HazyIPA「mejiro」を頂く。
IPAとは簡単に言うと、苦味が強いビール。
嫌な苦味は全くなく、グレープフルーツの内皮に似たフルーティさが突き抜ける。
ビールについて詳しくないが夏にもピッタリな爽やかさだ。
これは家の近くに欲しくなるな…。

鳥をあしらったラベルが、お土産にしたくなる可愛らしさ。
実は上野で既にビールを飲んで来て、全てを試飲できなかったのが惜しい。
うーむ…ここも再訪必須…。

さあ、次の鳥を見つけに行こう。
燕湯は御徒町ビル群に忽然と現れる渋い門構えの銭湯。
上野の行商も繁く通った由緒ある建物は、国の文化財にもなっているのだ。

湯冷ましの散歩は不忍池、夕刻の鳥巡り。
オオバンやユリカモメ、オナガカモ、スズメ、コサギ、ドバト…。

冬明けも近い。渡り鳥もそろそろ戻る頃。
東京の暖かさと雑踏は、冬の富山では味わえない。
たまに恋しくなってきた頃、再び訪れよう。
次はベイサイドも良いが、山の方も捨てがたし…。