1年ぶりに爺ヶ岳へ行ってきました。
前は素晴らしい朝焼けでした。

2:30スタート。目的は1day鹿島槍ヶ岳だ。
今シーズン碌に登山もしてないなまくらには過ぎた目標だが、
高い目標に手を伸ばさなければ、その手前にすら手は届かない。
怠け者の自分が身に染みている教訓だ。
体のムチ入れには丁度良いだろう。

ボロボロになるまで山に鍛えてもらう心持で。
Co2000m付近で風が強まったのでDASを着込む。
名物のナイフリッジは着雪よく危険はないが、急登の連続で体力消耗が激しい。

ラストの300mを1時間近くかけて登る。
全く、何が楽しくて登ろうとするのか。
辛い、苦しい、でも行きたい。ずっとそんな思いだけが頭で回っていた。

足切りラインには間に合い、恐らくヘッデン下山にはならないだろうが、
流石に体力が底を尽きた。
鹿島槍へ参詣するにはまだまだ精進が足らないみたいだ。今は遠望に留めよう。

南峰のクリーミーな雪面と、背面の峰々が美しい。

背面の屏風に目を向ければ、雪稜掲げる蓮華岳、雪渓抱く針ノ木岳。

鹿島槍と牛首尾根。再訪の念を強く持って、その日まで暫しお別れ。

東尾根を見ながらカップヌードルを啜る。
2350~2250mの傾斜が厳しいところは薄く乗った雪がちょっと気持ち悪いので
念の為クライムダウン。

粗方危険個所を通り越し幕営適地まで着いて一息入れる。
午後から釣りしようかと呑気に考えていたが、
疲労が溜まる足に聞いてみたところ不賛成のようだ。

結局下部のギタギタの雪で強制筋トレをさせられ、
11:42 駐車場に着く頃にはボロボロで…。
木崎湖の湯で一浴してのんびりと帰路を辿った。
久しぶりの登山で大腿四頭筋が悲鳴絶叫中。
ゆっくりレストして翌週に備えよう。
あぁ、なんか懐かしいなこの感じ。