前回の続き。
馬籠で行程の1/4。まだまだ楽しみは始まったばかり。

恵那山を背負って。また今度会おうね!

陽も昇り暖かな空気に包まれるトレイル。
石畳と舗装を交互に踏んで峠を目指す。

行交う者もまだ幾人、物静かな中山道の朝。
喧騒から遠い杉林を軽快に落としていく。

「昔の日本」を感じられると評判の茶屋はまだ閉じていた。
今も昔も行脚の安らぎの場。

時間に余裕があるので少し待っても良かったが、
ホットよりも冷たいドリンクの気分だな。

そうと決まれば妻籠へ。

渋い街並みが続いて心も晴れやかになる。

凛凛しい子に猫撫で声で話しかける不審者。

さて眼下では蘭川が澄んだ水を落とす。
蘭川は僕の五指に入る印象深い河川で、
6年前妻籠から覗いた、翡翠を湛える清流の美しさに驚いたものだ。
そこから数年が経ち多くの源流を訪れたが、
今もその景色は鮮烈に焼付いている。

釣りをしてみたいがそれはまたいずれ。

10:00 なんだかんだ妻籠に着いたら良い時間だ。
足も疲れたし日も高まりだした。
渋い看板のカフェに入ってみようか。

休憩所で燕の巣を眺めながらごくごく。

活力もフルチャージ。
弾むステップで春めいた林道を歩けば、南木曽はあっという間だ。
次回へ続く。