アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

2026年7月18~20日 しまなみ海道(3/4)

前回の続き。

 

13時前に多々羅キャンプ場に到着。

第1キャンプ場の端、コンビニ至近の木立に張る。

 

多々羅キャンプ場の入口近く。コンビニ近いけど木に鳥止まるから糞に注意。

まだ真昼、このままテントに寝転んでも

耕三寺の千佛洞に飾ってあるような蒸し焼き地獄体験ツアーとなること必定。

 

重荷となるテント類をデポして今治まで行ってみよう。

なぁに、40km弱なら2時間半もあれば悠々だろ。

 

浦戸付近にて、あまりの暑さに干乾びたシーボルトミミズ。僕の2時間後の姿か?

しかしこの莫迦の重篤な方向音痴がよりによってここで発動し、

頓珍漢な方向に走ったことに気付いたのは小一時間経ってから。

 

こともあろうに島の真反対に出てしまったので、反時計回りに半周するハメに。

 

宗方のヒャッホー坂付近。登りだからヒャッホーとはならん…。

「ひい、ひい…暑い…!」

 

電動アシスト様様でペダルは軽いが、直射日光が西面から照り付けローストターキー。

停まれば風も止まるし給水ポイントも乏しいので必死に漕ぐしかない。

 

この26kmは苦行とも言える暑さで、皮肉にも一番記憶に残った。

 

伯方・大島大橋。

ようやっと大三島から離れ、塩と言えばの伯方島で麦茶をガブ飲み。

再び海を渡り降り立った大島で、一先ず一息。景色を眺めよう。

 

奥の台地が能島。村上水軍の重要な根拠地だった。

橋からも遠望できたあの台地に、中世において活躍した村上水軍の一派が

城を構えていたそうな。

 

隣の鯛崎島。この付近非常に流れが早い。天然の要害として機能したのだろう。

この近辺は干満の潮流で激しい流れを見せる。

道路沿いからでも渦巻く水勢を眺められ、まるで川のような速さ。

 


www.youtube.com

芸予諸島の特異さが端的に伝わる場所として、一見の価値あり。

 

来島海峡大橋を走る。ふうふう。

島を横断し、4kmもの長さの来島海峡大橋に至ればいよいよラストスパート。

風抜けと陰る陽光で多少気を持直す。快走で下る。

 

津島潮流信号所。Nはnorthの意。

今治に着いてからも信号待ち中に足が攣ったりトラブルが続いたが…。

やれやれ、最後まで格好付かないな。

 

17:30 今治にゴール。ひいひい…足痛え。

今治にて100kmの旅を共にした自転車とお別れ。

 

頑張った。余韻もなくバスに乗る。

本来は祝杯を挙げたりしたかったのだが、次のバスが10分後くらいに来るので大慌て。

別にこの後にもバスはあるのだけど、お風呂が間に合わんのよ。

 

井口港。

余韻冷めやらぬ中、バスで道程を辿りながら大三島まで帰還。

朝から夕まで漕ぎ続けたからか、体中が熱を持ってて海に飛び込みたい気分。

 

井口港から多々羅キャンプ場方面を望む。

いざお風呂へ急げ。

www.city.imabari.ehime.jp

水風呂で熱冷まし。良い湯だった…。

 

キャンプ場から至近のスーパー銭湯、多々羅しまなみドーム。良い湯でした。

ゆっくり火照りを冷ましながら旅の景色を反芻し、暗くなってからテントに戻る。

しかしテント場も灼熱地獄で裸でも寝れない有様だったので

コンビニで缶コーヒー買って体に当てながら無理矢理寝た。

 

「なんでわざわざ大三島へ戻ったの?」という話は次回。

まだ続くんじゃ。