去る7月の半ば、檜枝岐へ行ってきました。

来たのは渓流釣りの聖地、檜枝岐。

縁切り、縁繋ぎの「橋場のばんば」。…切るほどの縁もないな。

この舞台で毎年歌舞伎をやるらしい。

あ、橋の下でテンカラやってる!

暫しドライブして「ただみブナと川のミュージアム」。

でっかいブナの等身大写真。

チュンチュン。

広葉樹林と針葉樹林では、虫の流加量が数倍違うとか。
だからブナの森はイワナの揺り籠となる。

ニッコウイワナの群れ。

只見の山仕事をジオラマで再現。木呂流しの用意だったかなこれ。

只見で釣れたらしい。大迫力。

近くの「叶津番所」。ここを目的にしてた。

暑い日だけどここだけはとても涼しかった。

昔は泊まりとかもできたらしい。
テンカラで知らぬ人はいない瀬畑翁のお気に入りの場所だったとか。

縁側で。夏ですなぁ。

日付変わり翌日。弥彦からシーサイドラインへ。旧北陸本線のトンネル。

能生の浜辺は海水浴で大賑わい。

弁天岩より親不知を眺め。
夏の連休狙うは奥只見の恋ノ岐川。百名山平ヶ岳へ突き上げる名渓。
…と意気込んで乗り込んだはいいもの、着いてみれば既に数パーティ。
大所帯のケツに付いて回るような遡行に全く惹かれないので
ドライブに切り替え。
釣りの聖地檜枝岐をだらだらと走り、観光と温泉。
西方街道で新潟に抜け、翌朝はシーサイドラインを爆走して魚に舌鼓。
1泊で900km走って慌ただしい小旅行だった。
また行くなら宿取って余裕ある旅にしたい。あと静かな渓ね。