アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

2024年9月28~29日 岐阜某所源流釣行

10月になれば禁漁期。竿仕舞いに源流キャンプへ行ってきました。

 

途中までしか行ったことない。今回はもっと先進もう。

起きたら7時半で笑っちゃうね。

まぁ今日は急ぎでもない…と昼頃に幕営地に到着。

本流は大勢が入ってるけど支流はあまり入る人もいないだろ、と楽観。

 

やっぱり先行がいた。15:00ここを区切りに帰る。

しっかし釣れねえ、というかそもそも出ねえ。

多分…と思ってたら案の定、先行がいらっしゃる。

まま、しゃーない。遅い僕のせいだ。

 

なかなか良き。

昼中に納竿してテントに戻る。来たことがなかった上部はこんな感じなんだなぁ。

 

渓相すき。

そのままじゃ何なので、もっと下流の探られてなさそうなところで1時間程粘る。

出てはくれるが食いが浅くてバラしまくる。うーむ。

 

焚火。焚火台の建て方が間違いなのは内緒。

暮れてきたので焚火をする。ミニマルな焚火台を持ってきた。

 

帰ってきて判明したが建て方が違うぞ!

 

ソーセージを焼きます。

通りでやけに不安定だなと思ったよ。

まぁ火も大きくなった頃合いにソーセージを焼いて酒をカッ食らう。

うむ、美味美味。次はステーキやらカレーも焼いてみたいな。

 

翌朝リベンジ。

滔々と流れる瀬音で眠りも浅いが5:00に起きて火を熾す。

本日は流石に一番乗りだ。本流は前日のプレッシャーが酷いだろうし、

支流のリベンジといこうか。

 

8寸。竿仕舞にちょうど良い良型。

しかし9月はテンカラには厳しい時期、なかなか食いに走らない。

ようやく昨日の納竿した淵で引き出した8寸、嬉しさも一入だった。

お腹も斑も綺麗なヤマトイワナ。竿仕舞に相応しい子だった。

 

またね。

この先は源流の装いが増し、森としては綺麗だが

暫く眺めて往路を返すことにした。午後から降る予報だったし。

 

ちょっと先進む。

今夏は本当に渓流と釣りばかりで、登山同好の士に見限られそうなものだが

山に住む生き物や植生について触れることで、また違うアプローチが云々。

 

この滝いいね。暑い日に来たい。

焚火台を買ったのも、気になっている渓流キャンプ場へ行きたいからだ。

ミニマルスタイルが性に合うが、渋いパップテントも欲しい。

嗚呼、物欲が…。

 

上にもいるけど提灯じゃないとキツいかな。

と、禁漁となり暫く渓魚と戯れることもなくなるが(富山・岐阜に管理釣り場は殆どない)

これからはキノコと紅葉が楽しみな頃合だ。

そして冬が訪れ、年始の予定も近づいてくる。まだ決めかねてるが北アルプスかな。

 

アケボノソウ。

帰りは道の駅で朝採れ野菜を買って帰った。

昨日食ったが獅子唐うまうま。近場に欲しいねこういう店は。

 

帰路の大無雁弁財天。クリア後渡れるやつでしょあれ。

秋になれば山に訪れる頻度も上がるだろう。たまに見て下されば嬉しい。

じゃね。