皆はどっち?
ウス。
アウトドア趣味を持ってから、自然と人間に関しての事件、あるいは事故の記事が、以前より目に留まるようになったと感じます。
僕のアウトドアでの考えは基本的には自然優位、極端に言えば
「人間は自然様のお膝元に入らせていただいている立場なのだから、
ギャーギャー騒ぐんじゃない!」
といったものですから、獣害は若干割り切ってる感があります。
ここで勘違いしないでほしいのが、僕は諦めてるわけじゃないです。
獣害対策はするべき。それが自然に対してのマナーです。
その点においては僕は熊鈴は「持ち歩くべき」だと思います。
人の家にでっかいしゃもじ持って「ヨネスケです~」って無理やり入って、
たまったま家主が優しい女子大生ならカレーをご馳走になれますし、
ヤンキーの住処なら2秒で顔パンされて病院送り。
これが僕なりに考える自然と人間の関係です。
熊鈴ってのは、ここで言うインターフォン。
ドア無理やりこじ開けて、女子大生のメイク前を無理やり見に行くなんて所業、
そりゃヨネスケさんでも平手打ちされますよ。
逆にヤンキーは全国テレビに出られると分かったら、ちょっとマイルドになりそうじゃないですか?
もっとも僕のような真性陰キャは、テレビに映ると放送事故なので居留守使いますし、しゃもじが見えたら全力で抵抗します。
熊鈴付けてても襲われたって人は、僕みたいなクマに襲われたんでしょうね。
「熊鈴があっても襲われた」という話は、今のところレアケースの域を出なく、
悪魔の証明ですから、僕個人としては持ち歩く方に賛成してます。
丹沢でも実際獣害は起きているわけですし、奥多摩のクマは冬眠しないと言われてますし。
でも、「熊鈴よりも良いものがある」という話には大賛成です。
聴覚よりも嗅覚の方が断然効くはずなので、体中火薬臭かったら流石に近寄らないでしょう。
硫黄臭するスプレーとかあったら便利ですね。 …そんな人とすれ違いたくないからやっぱり発売はナシで。
何だこの話。山行こう。
おわり。