ウス。
8月に入ってから山に行ってません。ガッデム。
お盆も大雨で流れてしまいました。何とか晴れ間を掴んで行きたかったのですが
雨が降ると運転まで億劫になってくるこの頃。
ということで7月に剱岳へ行った話。
夏の連休、混むのは明らか。
4時過ぎから並んでたので早めに入れました。地元民の特権。
県民は日帰りだとお得になる特典があるのですが、
日帰りしないので今回はナシだ。
地獄の裁判官 閻魔様は地蔵菩薩の化身と言われ、地蔵菩薩は伽羅陀山に坐します。
みくりが池から先に『エンマ台』があって、
死者はそこで裁かれ、地獄谷で様々な責め苦を受ける。
しかし何だかんだ地蔵様は慈愛の心で罪人を許し、浄土山へ連れていくんだとか。
何そのツンデレ。
雷鳥沢キャンプ場は彩り鮮やかなテントが立ち並ぶ。
去年のシルバーウィークに比べればまだまだマシな部類だけども。
雷鳥沢からは急登の始まり。
登りだとそこまで距離は感じないのだけれども、下りで結構つらいとこ。
大日連山はあらかた雪が消えて緑の稜線が伸び伸びとしていました。
室堂から2時間ちょっとで今日の幕営地、剱沢キャンプ場に到着。
しかし早く着きすぎて暇すぎ。
おまけに暑い!テントに入って寝る気にもなれん!
折角なので明日歩く道の様子でも見てくるか…と30分ほど下ってると嫌な雲が
後立から流れてきて。
結局こちらには来なかったのですが、引き返してテントの外でマット敷いて爆睡。
テン場からすぐに別山西面の岩場が見え、
これはあまり人が通ってる様子はないですが、それなりに遊べそう。
岩稜ルートで入山するなら1日目の慣らしに丁度良いかもしれませんね。
今度行ったらボルダーもないか探してみよう。
ということで夕飯はご飯と鯖煮を食べてさっさと就寝しました。
次回へ続く。