アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

温泉

2024年11月29~30日 野沢温泉

11月の末に北信の野沢温泉へ行ってきました。 前日にまとまった降雪があり、スキー場オープン。 北信の名湯 野沢。意外と来たことがなかった。 日帰りで来るには勿体ない、と言い訳を付けて足が遠のいていた。 野沢の外湯巡り。熱い湯が多い中、「熊の手洗湯…

2020年11月22日 黒斑山

ネタ切れ名物過去山行。 浅間山外輪の黒斑山に行った話。 朝焼け。 綺麗な針葉樹の林。 トーミの頭より。 麓。 蛇骨の稜線。 黒斑山山頂。 どこだっけこれ。剣ヶ峰のあたりかな。 朝は寒かった。 島崎藤村ゆかりの「中棚荘」。りんご湯はいいぞ。 中棚荘の看…

2024年4月27~28日 赤湯温泉

今年のGWは平日に挟まれていました。 前半は新潟へ。行先は苗場山の山中に湧く赤湯温泉。 清津川沿いの水平道を歩く。 赤湯温泉を拠点に狙うは信越国境の盟主 佐武流山。 佐武流山は残雪期に良く登られるが、専ら秋山郷か白砂山経由だそうだ。 沢を渡って峠…

2024年3月3日 星尾温泉 木の葉石の湯

3月初頭、群馬県南牧村へ行ってきました。星尾温泉 木の葉石の湯です。 麓は暖かだが流石に峠は雪。 田口峠。 「日本で一番海から遠い地点」がすぐ傍にある、長野最奥の集落 広川原。 挟岩隧道。 馬坂集落。 尾佐波神社。「おざなみ」という地名が富山にあり…

2024年2月17~18日 万座温泉~坊主山 (2/2)

前回の続き。 朝風呂をいただいてチェックアウト。露天風呂激寒だった。そりゃね。 稜線へのスノーハイク。雪が硬いうちに時間勝負。 でも景色に見惚れちゃう。北信方面かな。 植生と緩斜面から北ノ俣岳的風味を感じる。 おほー。 ツートンカラー。 国道は雪…

2024年2月17~18日 万座温泉~坊主山 (1/2)

2月半ば、例年なら登山真っ盛りのシーズンですがどうにも気が乗らない。 頭の中にあるのは「温泉」の二文字のみ…。 こういう時中途半端に小出しにしてはいけません。贅沢は思い切りが大事。 至れり尽くせりな豪華絢爛旅館も良いですが、自炊宿が特に好きです…

2023年12月30日~2024年1月3日 熊野古道 小辺路(4/4)

前回の続き。 今日の幕営地は大社から5km離れた先、田辺川湯キャンプ場。 川湯仙人風呂。 年始早々というのにテン場は大勢のテントで埋まっていた。 川の近くにエアライズなら余裕を持って張れそうなところがあったので幕を張り、 近くの川湯温泉までお風呂…

2023年12月9~10日 湯田中角間温泉

右靭帯の痛みはだいぶマシになってきましたが、 思うように山に行けないのならいっそ休暇に専念しよう。 週末は車を走らせ角間温泉 角間荘で羽を伸ばしてきました。 七二会諏訪神社。 3年前に訪れ、以来再訪を温めていたお気に入りの温泉宿。 食事は自分で作…

健康は万事の頂

出発しようと起きたら頭痛いんで今週は休養です。 クーラーかけてても寝苦しいのは何ででしょうかね。 皆様もご自愛ください、ってことで先週の渋温泉の旅行写真をどうぞ。 宿は渋温泉を代表する『金具屋』。 館内に8つの内湯がある。外湯と合わせて17湯。 …

2022年10月29~30日 白馬鑓温泉~白馬岳 (1/2)

岐阜に近い県央に住んでいる身として、後立山は空白地帯です。 県境に出るまで長く、そこまでするなら穂高で…と。 精々、安房峠が通れない冬に経由する程度。 そんな遠い親戚のような白馬の名湯、白馬鑓温泉へ行ってきました。 初めての猿倉。紅葉は終わりか…

2022年9月17~18日 赤湯温泉~苗場山 (3/3)

前回の続き。 マットを出して夕暮れに涼んでいると、気が付けば18時を回っていた。 赤湯温泉は男湯と女湯を分けているが、夜になればそれぞれ交代になる。 夜になると青湯が男専用になる。 こちらが青湯だ。 真っ暗なので何が青なのだか良く分からないが、と…

2022年9月17~18日 赤湯温泉~苗場山 (2/3)

前回の続き。 苗場の山頂は団体客でごった返している。 少し早いが昼食にしよう。山頂すぐ傍のヒュッテへ移動する。 苗場山頂ヒュッテ。横には自販機まである。 飲物を購入して、いつものカップ麺。 しかし長閑な陽気だ。人気がなければゆっくりと微睡みたか…

2022年9月17~18日 赤湯温泉~苗場山 (1/3)

やあ。 今更ながら、2022年は「泊」に重きを置いた年だったと思います。 つまり山泊を出来る限り多くしました。 前年が10回程だったところを、倍に増加。 日数が増えれば良いというものでもないですが、 山の多様な要素を感じるなら泊まりが一番です。 その…

2022年9月10~11日 烏帽子岳~湯俣温泉(3/3)

前回の続き。 湯俣岳まで来てしまえば、後は明瞭な下り道。 段々沢の音も聞こえてきて、一歩一歩目的地へ近付いているのが分かります。 シャクナゲの小道は涼しくて気持ち良い。 晩夏の木洩れ日が心地良い。 所々に顔を出しているハナイグチに挨拶。 素敵な…

2021年12月30日~2022年1月2日 熊野古道 中辺路(3/4)

前回の続き。 起床。テントを片して5時ピッタリ出発。 行けども行けども果てがない山道、果無山脈。 真暗闇の山道をとぼとぼ歩いて1時間半。 このまま大社まで行くのも味気ないので、 道中の『ちょっとよりみち展望台』で朝日が昇るのを待ちます。 展望台よ…