アウトドアと飯のあれ

神奈川→富山在住のアウトドアと飯と旅行のあーだこーだ

穂高

2023年5月1~3日 新穂高~双六岳~鷲羽岳~槍ヶ岳 (3/3)

前回の続き。 3:30起床。諸々パッキングして4:00過ぎに出発する。 嘘のような快晴無風。 幕が上がる。 樅沢岳は9割夏道。常念山脈のシルエットが浮かぶ。 開演。 夜の幕が上がり、目指す頂が見える時こそナイトハイクの醍醐味と思う。 これ見ると山来て良か…

2023年5月1~3日 新穂高~双六岳~鷲羽岳~槍ヶ岳 (2/3)

前回の続き。 4:00 もうこの時期の夜明けは早い。 起きてチョコレートを齧り、必要なものだけ詰めて出発する。 それなりに風が吹くのでゴーグルを持ってきたのが功を奏した。 おはようございます。 昨日は見るだけで憂くなった双六岳の直登もカリカリに締ま…

2023年5月1~3日 新穂高~双六岳~鷲羽岳~槍ヶ岳 (1/3)

今年のGWは晴れが前半に纏まり、まさに行楽日和。 しかし薄給の三十路独身男性に遠出する財力などあるわけがないのだ。 本当なら、和歌山や東北に行ってみたかったですが。 「近い」「金がかからない」「山」と言えばやっぱり穂高近辺。 つくづく山には恵ま…

2022年3月12日 西穂高岳(西尾根)

やぁ。 鮮度も落ち切った過去山行、今回は昨年3月の西穂高岳です。 人混みを避けて新穂高から西尾根を詰めました。 6:13 4時間程歩いた2000mで展望が開ける。 新穂高を1:50出発。冬はビジセン前の駐車場が無料開放されているのが良い。 取り付きの穂高平小屋…

2022年7月23~24日 白出沢~奥穂高岳~西穂高岳(2/2)

前回の続き。 強風吹く窓際の寝床なのでなかなか寝付けなかった。 さっさと片してロビーでラーメンを食べて3:12出発。 4:00奥穂高岳。真っ暗。 未明の奥穂高岳の山頂は風の吹き曝しで、ガタガタ震える寒さ。 でもダウンを出す気はないので暫く我慢していると…

2022年7月23~24日 白出沢~奥穂高岳~西穂高岳(1/2)

ウス。 毎度毎度のお久しぶり。 7月下旬にふと思い立って奥穂高岳~西穂高岳の稜線を歩いてきました。 いわゆる奥穂西穂縦走というやつですが、問題は奥穂へのアプローチ。 白出沢出合。 上高地からの道が主流ですが、ようやく今年から白出沢が解禁されまし…

2021年10月9~10日 横尾本谷右俣~南岳~新穂高(2/2)

前回の続き。 明け方は若干風が強かったですが、 概ね穏やかで気温も下がらず快適に寝られました。 夜明けの常念山脈。 もぞもぞとダウンを着て外へ。 昨年の西穂高の経験を活かして防寒着は多めに持ってきたのよ。 この時よりも温かかった。 南岳より中岳~…

2021年10月9~10日 横尾本谷右俣~南岳~新穂高(1/2)

ウス。 紅葉の季節がやってきました。 里に下りてくるには暫しかかりそうですが、 一足早く上高地にて紅葉狩りに興じて来ました。 赤に燃える明神岳5峰。 今回の目的地は穂高の奥地にある南岳。 大キレットを経由するか、天狗池から登るか、新穂高から南岳新…

2021年7月16~18日 岳沢~奥穂高岳~大キレット~槍ヶ岳(2/3)

前回の続き。 未明から地味に風が強く、微妙に寝不足のため、 出発を1時間ずらすことに。 3時半起床、のんびりテントを片して朝日を眺める。 朝焼けの常念岳。 夏でも未明は少し肌寒い。この時期、ユニクロのULダウンは重宝します。 15分ほど登って、涸沢岳…

2021年7月16~18日 岳沢~奥穂高岳~大キレット~槍ヶ岳(1/3)

やあ。 梅雨が明けた連休前、唐突に3連休が手に入ったので急遽山へ行くことにしました。 ド夏日に低山は出来るだけ避けたいところ。 しかし折角の連休、結構ハードな山行にしたい。ということで北アルプス一択。 いつもの景色。見える岳沢を詰める。 1ヶ月半…

2020年8月8日~8月10日 [撤退]上高地~前穂高岳~奥穂高岳

ウス。 最近更新が滞ってましたが相変わらず山に行ってます。元気モリモリです。 更新しなかった理由は偏に面倒臭いというだけ。 まあ本当のこと言うと、ここ何回かは山行記事を書いても、 希釈したカルピスのような腑抜けた文章しか書けなかったので、 とい…